前回の続き。
2023年10月時点東証上場企業
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まとめたデータはこんな感じ。東証のデータには、上場した市場と業種は元々付与されているので、それに時価総額と本社所在地都道府県を追加した工夫ポイント。
33業種だと、電気機器、情報通信、輸送用機器の順で時価総額ランキングがくるけど、17業種だとこんな感じになる。
そして、東京への一極集中が、人口なんかよりももっと酷い・・・企業数の55%、時価総額の65%が東京に集中しているんだな・・・
そして、都道府県別の順位が変。上場企業数の順位はそんな変なところはないんだけど、時価総額順にすると、山口が兵庫、福岡を抜き、山梨が広島を抜く。山?まあ、だいたいみなさんの想像通りの結果ですが、次回に譲りましょ。
13位以降は、埼玉県、長野県、岐阜県、北海道、新潟県、滋賀県、栃木県、宮城県、茨城県、群馬県、愛媛県、石川県と続いていました。岐阜強い。
最後に最下位グループ。
上場企業の本社が1社もない都道府県がある。さてどこでしょう。
こたえは・・・
十八銀が上場廃止、長崎県の上場企業消える - 日本経済新聞
十八銀行は27日、4月1日にふくおかフィナンシャルグループと経営統合し、子会社になることに伴い、東京証券取引所と福岡証券取引所の上場を廃止した。十八銀行は長崎県に本社機能を置く唯一の上場企業だった。長崎県は全国の都道府県で上場企業が存在しな...
(引用)日本経済新聞「十八銀が上場廃止、長崎県の上場企業消える」
ということで、長崎県でした・・・意外。
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